くるぞくるぞと密かに目をつけていたジェニファー・ローレンス。ウィンターズボーンを観た時の衝撃は観た人みんなが覚えているでしょう。
恐るべきあの演技力は天性のものか、演技のレッスンも受けずにオーディションを受けスターダムにのし上がっていきます。
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14歳で女優になることを決心し、両親を説得しニューヨークへ、演技のレッスンなど受けたこともないままオーディションを受けると絶賛の評を獲得。
18歳でスクリーンデビューを果たし”あの日、欲望の大地で”ヴェネツィア国際映画祭新人俳優賞を受賞。初の主演となったウィンターズボーンでは、若干20歳にしてアカデミー主演女優賞にノミネートされた逸材中の逸材。
ルックスはもちろん美しい、しかし、彼女の魅力は強烈な印象を焼き付ける演技力と存在感。
一度見たら癖になるジェニファー・ローレンスの魅力が詰まった作品をご紹介します。
ジェニファー・ローレンスの名を映画界に知らしめた大出世作。家族を守る為に、銃の撃ち方や動物の食べ方まで教え、危険も顧みず一人突き進んでいくティーンエイジャーを演じる。
同じ十代の学生たちとはあまりに違う過酷すぎる現実に打ちのめされながら、自分を犠牲にしてひたすらに家族を守る彼女の熱演はアカデミー主演女優賞ノミネートも納得の迫力。
本当に20歳なのか疑いたくなる強烈な印象を残す作中の彼女の眼差しは観る人を惹きつけます。
ミズーリ州に住む17歳のリー（ジェニファー・ローレンス）は、心を病んだ母に代わって幼い弟と妹の世話に励み、その日暮らしの生活を切り盛りしていた。
そんなある日、ドラッグの売人をしていた父親が逮捕され、自宅と土地を保釈金の担保にしたまま失踪してしまう。家を立ち退くまで残された期間は1週間、リーは家族を守るべく父親捜しの旅に出るが……。
ジェニファー・ローレンス初の本格ホラー主演となったボディハント。
ほんとにホラー？と言いたくなるほど前半は恋愛ストーリー、ジェニファー・ローレンスの演技力で若者の恋をみせられますから普通にドキドキしながら楽しめます。
しかし、その伏線を回収せんばかりの後半は怒涛のスリラーっぷり。ここでも彼女の演技力で見ているこっちがその場にいるような感覚に。
ラストどんでん返しは中々の傑作です。
女子高生のエリッサは、両親の離婚で住み慣れたシカゴから郊外の一軒家に母と二人転居することに。しかし、賃料格安のその貸家は、隣家で殺人事件が起きたといういわく付きの物件だった。
そしてその隣家では、今は事件で唯一生き残った青年ライアンが単身で生活していた。
ジェニファー・ローレンスが、アカデミー主演女優賞ノミネート、ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞した話題作。
ロバート・デニーロや、懐かしのクリス・タッカーも出演し脇を固めている名作。型破りで破天荒で自暴自棄という難しい役柄を見事にやってのけたジェニファー・ローレンスの演技力が存分に発揮された名作です。
妻が浮気したことで心のバランスを保てなくなり、仕事も家庭も全て失ってしまったパット（ブラッドリー・クーパー）は、近くに住んでいるティファニー（ジェニファー・ローレンス）と出会う。
その型破りな行動と発言に戸惑うパットだったが、彼女も事故によって夫を亡くしており、その傷を癒やせないでいた。
人生の希望を取り戻すためダンスコンテストに出ることを決めたティファニーは、半ば強制的にパットをパートナーに指名する。
