彼の出る作品で駄作に当たったことがないのは私だけでしょうか。
運も実力のうちと言いますが、彼ほど出演作が良作ばかりの俳優さんも珍しい。何を見ていいか迷ったらとりあえずジョシュハートネットの出ている作品を見ておけば外れはありません。
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16歳でデビューして以来、良作に恵まれスムーズに売れっ子俳優へと登りつめたジョシュ・ハートネット。
189センチの高身長とアメリカ人らしからぬ童顔な笑顔のギャップが堪らない彼の魅力。しかし、年齢を重ねるごとに渋みが増して、ナイスガイから渋くてイケメンのいい男。
そんな彼の魅力が伝わる映画をご紹介します。
本格的なモンスターホラーの３０デイズナイト。映画としても良作でファンが多い作品ですが、とにかく恐ろしいヴァンパイアと勇敢に戦い抜くジョシュの名演。
絶対的な力の差のある敵に恐怖しながらも、何とか現状を打開すべく皆を鼓舞し自身が率先して危険を冒す男らしさにジョシュ・ハートネットのカッコよさが光ります。
ただ、カッコイイだけじゃない、背中で語れるほどの渋さを身に付け大人になったジョシュ・ハートネットの魅力が詰まった名作です。
詳しくは、30デイズナイト そのリアリティーはシンゴジラ！ジョシュハートネットにうっとり
戦争映画の大傑作、行きつく暇もないほどの戦闘シーンとリアリティーに圧倒されます。監督は、「エイリアン」「グラディエイター」などの大作を手掛けたリドリー・スコット。
容赦のない戦地での泥沼の戦いの中で、もがき苦しむ若き日のジョシュ・ハートネット（当時24歳）の少年のような笑顔と屈強な肉体のギャップが際立つ作品。
激化する戦いの中で徐々に表情を失っていく兵士の葛藤を見事に演じています。
1993年、国際世論におされた米軍は民族紛争の続くソマリアへ派兵。内戦を終結させる為、和平に反対するアイディード将軍の副官2名を捕らえる作戦を敢行する。
約100名の米軍特殊部隊を首都へ強襲させ作戦は1時間足らずで終了するはずだったが、作戦の開始直後、民兵の放った砲撃により2機のUH-60ブラックホークが撃墜されてしまう。
敵地の中心へ仲間たちの救出に向かう兵士らは、泥沼の市街戦に突入していく。
ブレイクする前のオーランド・ブルームが兵士として、ちょい役で出演しています。
同年に公開され一躍スターダムに登りつめたロードオブザリングのレゴラス役の時とは違い、黒髪の坊主頭で出演しています。
ジョシュ・ハートネットが20歳の時に公開されたモンスターパニック作品。とにかくピチピチして若いジョシュですが、この頃から独特の雰囲気を持っており作中でも際立った存在感を放っています。
くしくも、パラサイトの主人公を演じたイライジャウッドはロードオブザリングの主人公として大抜擢され、オーランド・ブルーム同様スターダムに。
なんならロードオブザリングにジョシュ・ハートネットが出ていてもおかしくないようなめぐり合わせです。
アメリカのどこの都市にでもあるような平凡な高校で、いじめられっ子のケイシーはグラウンドで奇妙な生物を見つける。
ケイシーはそれを生物の先生の元に持って行き、水槽の中に入れてみると、その生物は生き返ったように動き出した。
その頃、チアリーダーのデライラは、教師達の様子がおかしい事に気づきはじめた。
木村拓哉、イ・ビョンホン、ジョシュ・ハートネットというアジアのトップスターと共演したこともあるジョシュ。
さすがに身長189センチのジョシュと、屈強な肉体のイ・ビョンホンと並ぶとキムタクが少し小柄に見えてはしまいますが、イケメンぶりでは負けていません。
