若くして亡くなったカリスマ的な美しさを持った女優ブリタニー・マーフィー。
ひと癖ある彼女の魅力が詰まった映画をまとめました。
美人薄命と言うことわざがまさに当てはまるブリタニー・マーフィー。心不全の為、32歳という若さでこの世を去ってしまいました。
彼女の出演した数多くの作品の中から、彼女の魅力であるキュートで欝々とした美しさが詰まったおすすめの映画をご紹介します。
マイケルダグラスとブリタニー・マーフィー主演のサスペンスアクション映画。ある事件のカギを握る多重人格の少女役としてブリタニー・マーフィーが出演しています。
ブリタニー・マーフィー最大の魅力は、もの凄い美人なのにどこか欝々とした雰囲気というギャップ。そんな彼女の魅力が最大限に発揮できたぴったりの役です。
彼女のことを知らなかったという人はこの映画だけでも見れば一発で彼女の魅力に囚われてしまうでしょう。
有能な精神科医ネイサン(マイケル・ダグラス)は多重人格の少女エリザベス(ブリタニー・マーフィー)を診察した翌朝、彼の最愛の一人娘を誘拐される。
犯人は、「エリザベスが記憶している“ある番号を聞き出せ。さもなくば娘を殺す」という謎めいた要求を突きつける。
心を閉ざしたエリザベスは、必死のネイサンの要請にも答えず、「絶対に教えない」と冷ややかに呟く。ネイサンは限られた時間の中で娘を無事救い出すことができるのか?そして、謎の番号に隠されたショッキングな秘密とは。
アンジェリーナ・ジョリーがアカデミー助演女優賞を獲得し一躍スターダムにのし上がったことで有名な作品ですが、実はブリタニー・マーフィーも出演しています。
神経性大食症という精神疾患を抱えたデイジーという難しい役を見事に演じています。病んだ彼女の時折見せる満面の笑みとクレイジーな狂気が爆発した時のギャップは必見です。
スリムな彼女が役作りの為なのかは定かではありませんが、かなり体重を増やし太った状態で出演しているのは今作だけ。
17歳のスザンナは同級生の中で一人大学に進学せず、教師と肉体関係を持つ。大量のウオッカとアスピリンを接種したスザンナはERに運び込まれ、半ば強引に精神病院入院に同意させられる。
医師が下した診断は「境界例人格障害」同じ病棟には、スザンナ同様、反社会的人格障害の思春期の少女達が入院している。最初は反発するスザンナだったが、患者のリーダー格リサにスザンナは惹かれていき、病棟での生活に馴染んでいく…。