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マンガの実写映画化が近年の邦画業界の流行ですが、実写化には原作ファンなどから批判の声も多いようです。
中でも、大人気漫画テラフォーマーズの実写映画はファンならずとも駄作、ひどい、あんまりだ、など厳しい声が多数上がりました。
昆虫と戦う人類の映画の先駆けと言えば、スターシップトゥルーパーズ。原作はSF小説「宇宙の戦士」の実写化されたハリウッド映画で原作ファンも大絶賛の超大作です。
時は未来、世界は軍事政権によって支配されていた。 ハイスクールを卒業したリコは恋人のカルメンを喜ばせる為に軍へ入隊する。
そんな時、モルモン急進派が昆虫型エイリアン=バグズの支配区域に入植したことをきっかけにバグが地球に隕石攻撃をしかけ、本格的に戦争が始る。
そして、バグの母星に降下したリコ達兵士が見たものは地表を埋め尽くさんばかりのバグの群れだった・・・
予告編を見る限りではB級SFアクション映画な感じが出ていますが製作費は100億円以上、本編は今見ても大迫力のスーパーアクションの連続。
めんどくさいドラマ仕立ての話はかなり割愛されており、バトルシーンに重きを置いたアクション映画好きにはスッキリ爽快の傑作です。
特に、エイリアンよりも恐ろしく多種多様な攻撃と弱点を持つ敵の大型昆虫とのバトルは観ていて全く飽きません。
小型で(それでも体長6メートルくらい)倒せそうな昆虫がとてつもない数の群れをなして攻め入ってくるバトルシーンは圧巻です。
テラフォーマーズに戦隊ヒーローシリーズや仮面ライダーシリーズを思わせられる肩透かし感を味わった方々におすすめの昆虫対人間の本気バトルです!
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